一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

ガソリンへのアルコールの混合許容値設定へ 揮発油等品確法施行規則改正案の意見募集開始

大気環境 交通問題】 【掲載日】2003.06.27 【情報源】資源エネルギー庁/2003.06.26 発表

 資源エネルギー庁は「揮発油等の品質の確保等に関する法律(揮発油等品確法)」施行規則の改正案を公表し、この案について平成15年7月24日まで意見募集を行うことにした。
 改正案は15年8月28日から施行される「揮発油等品確法」の改正内容の中でアルコール含有燃料が新たに安全・品質規制の対象となることに伴い、ガソリンへのアルコールなどの混合許容値を定めるもの。
 許容値は総合資源エネルギー調査会の燃料政策小委員会による検討を踏まえ、「エタノールは体積ベースで混合率3%以下、酸素分は質量ベースで1.3%以下」とされている。
 なおこのほかにも、改正揮発油等品確法の施行に必要な諸規定の整備や、自動車排出ガス低減のために、揮発油と軽油の強制規格・標準規格での硫黄分の上限値を50ppmm以下に改正するとの内容も盛り込まれている。【資源エネルギー庁】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

プレスリリース

関連情報

関連リンク