一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

マーシャル諸島共和国大統領、小泉首相に温暖化に対する危機感訴える

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2003.06.18 【情報源】首相官邸/2003.06.17 発表

 2003年6月17日、首相官邸でマーシャル諸島共和国のノート大統領と小泉首相の首脳会談が行われた。
 ノート大統領は5月に沖縄で開催された第3回太平洋・島サミットに触れ、日本が太平洋島嶼国との対話構築に取り組んでいること謝意を示すとともに、「サミットの中で地球温暖化問題が取り上げられたことは非常に有意義。マーシャル諸島はサンゴ礁の島の集まりで温暖化の影響は深刻だ」と温暖化の影響に対する同国の危機感を訴えた。
 同国の海抜は平均2メートルと低く、地球温暖化で海面が1メートル上昇した場合、同国のマジュロ環礁の80%が水没するおそれがあることが気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告書でも指摘されている。【首相官邸】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク