一般財団法人環境イノベーション情報機構
千葉県、「千葉県版熱中症警戒アラートモデル事業」(令和6年度)を実施
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2024.06.28 【情報源】地方自治体/2024.05.31 発表
千葉県環境研究センター(千葉県気候変動適応センター)は、イオンモール富津、東京ドイツ村、千葉市及び佐倉市の協力を得て、県立都市公園を含む県内6か所において暑さ指数(WBGT)を測定し、熱中症発生が懸念される状況となった場合に、放送により来訪者に対し、熱中症予防策の実施を呼びかける。この事業では、各実施場所に暑さ指数計等を設置し、各現地管理事務所等及びセンターにおいてその値をリアルタイムに把握。暑さ指数が熱中症発生の懸念されるレベル(28以上)となった場合に、来訪者に対し、熱中症予防策の実施(水分・塩分の補給、こまめな休憩、日よけ対策など)について、放送で呼びかけを行う。なお、実施結果は県のホームページにて公表される。
また、来訪者を対象にアンケートを実施し、効果や今後の事業内容を検討する際の参考とするとしている。
実施期間:令和6年6月1日(土)〜9月30日(月)
詳細はプレスリリースを参照。
【千葉県】