一般財団法人環境イノベーション情報機構
東京都、東京国際クルーズターミナルにおいて、次世代型ソーラーセルの実装検証を開始
【エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2024.06.24 【情報源】地方自治体/2024.05.24 発表
東京都は、積水化学工業株式会社と協定を締結し、「薄く、軽く、曲がる」という特徴を持った日本生まれの太陽電池である「次世代型ソーラーセル」の実用化に向け、東京国際クルーズターミナル(江東区青海)に「次世代型ソーラーセル」を設置して実装検証を開始した。今回の事業は、港湾施設への設置事例として、国内最大規模のものとなる。設置場所は、国内外の利用者を出迎えている「TOKYO」サインが設置されている柱で、誰でも次世代型ソーラーセルを間近で見ることが出来る。また、発電した電気を使用して「TOKYO」サインを点灯する取組を実施することで、次世代型ソーラーセルの有用性を「見える化」し、広く発信していくとしている。
【東京都】