一般財団法人環境イノベーション情報機構
ENEOS、東京国際空港(羽田)旅客ターミナルビルにおいて、 CO2フリー水素利用の実現に向けた連携協定を締結
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2024.05.23 【情報源】企業/2024.04.10 発表
ENEOS株式会社は、日本空港ビルデング株式会社と、東京国際空港(羽田空港)の脱炭素化に向けたCO2フリー水素利用の実現について、共同検討を行うための連携協定を締結したと発表した。両社は今後、京浜臨海部の水素供給拠点から、羽田空港旅客ターミナルビルへCO2フリー水素を供給し、水素発電コージェネレーションを通じた電力および熱の供給検討を行う。これにより、2030年頃における羽田空港旅客ターミナルビルへの水素発電による電力・熱供給の実現とCO2排出量の削減を目指す。
【ENEOS株式会社】