一般財団法人環境イノベーション情報機構
三井住友ファイナンス&リース、太陽光パネルのリユース・リサイクル事業の実現に向けて、実証実験を開始
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2024.05.17 【情報源】企業/2024.03.28 発表
三井住友ファイナンス&リース株式会社は、住友商事株式会社、SMFLみらいパートナーズ株式会社、株式会社アビヅ、および株式会社SMARTと、使用済み太陽光パネルのリユース・リサイクル事業の実現に向けた実証実験の覚書を締結した。太陽光パネルの寿命は一般的に20〜30年とされており、2030年代には年間80万トン(約4,000万枚分)の廃棄が見込まれるため、今回の実験に参加する5社は、サプライチェーン構築のために必要となる使用済太陽光パネルの確保、およびリユース・リサイクルされた太陽光パネルの販路確立について重点的に実証を行う。
【三井住友ファイナンス&リース株式会社】