一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

秋田のさくら開花4月16日に平年より3日早く これから咲く北海道地方の開花も早め予想

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2003.04.16 【情報源】気象庁/2003.04.16 発表

 気象庁は平成15年4月16日、これから咲く北海道地方のさくら(ソメイヨシノ)の開花時期は「平年並から平年より早い」と発表した。
 さくらの開花予想は14年まで2週間に1度だったが、14年春のさくらの開花が記録的に早く予想が追いつかなかったことから、気象庁では15年から予想を週1回ペースに変更。16日に公表されたのは7回目の予想にあたる。
 なお3月18日に高知でさくらが開花したことが報告されてから4月16日までに、秋田、山形など全国66地点でさくらの開花が報告されており、これら66地点の開花時期は、平年値(1971年〜2000年の30年間の累年平均値)と同じ程度か平年より最大9日早かった。
 平成13年4月に環境省がまとめた「地球温暖化の日本への影響2001」ではソメイヨシノの開花日が、この50年間に5日早まっていると指摘されている。【気象庁】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク