一般財団法人環境イノベーション情報機構
群馬県、2022年度県有施設における温室効果ガス排出量を公表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2024.04.03 【情報源】地方自治体/2024.03.04 発表
群馬県は、2022年度の県所有施設における温室効果ガス排出量を公表した。それによると、2022年度の県有施設における温室効果ガス総排出量は11万2,665t-CO2だった。2021年度比ではやや上昇したが、「群馬県地球温暖化対策実行計画2021-2030」の基準年度である2013年度と比べ、19.3%減少している。
前年度比で上昇した理由として、エネルギー起源の温室効果ガス排出量は減少したが、牧場の草地改良工事等に伴い、非エネルギー起源の温室効果ガス排出量(家畜、農耕、下水処理等に伴い排出されるもの)が増加したため、県有施設全体の排出量が増加したとしている。
詳細はプレスリリースを参照。
【群馬県】