一般財団法人環境イノベーション情報機構
セイコーエプソン、バイオマス発電所の建設を計画化
【エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2024.02.22 【情報源】企業/2024.02.07 発表
セイコーエプソン株式会社は、長野県飯田市に、エプソンの自社発電所として初めてとなるバイオマス発電所の建設計画を開始した。同社では、再生可能エネルギーの活用を脱炭素の達成目標に向けた重要なテーマとして位置づけており、2023年12月にはエプソングループ全世界の拠点(一部、販売拠点などを除く)におけるすべての使用電力を再エネへ転換。この発電所の燃料も、主に南信州エリアの未利用材(木材)のほか、バーク材やキノコ培地を使用するとともに、一部エプソンの社内から排出する木製パレットも活用する予定となっている。
【セイコーエプソン株式会社】