令和5年度「二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業」の第三回採択案件が決定

環境省は、令和5年度「二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業」の第三回採択案件として5件を採択した。
この事業は、優れた脱炭素技術等を活用し、途上国におけるGHG排出量を削減する事業を実施し、測定・報告・検証（MRV）を行う事業に対して、初期投資費用の1/2を上限として補助を行うもの。これによって、途上国等における温室効果ガス（GHG）の排出を削減するとともに、二国間クレジット制度（JCM）を通じて我が国の温室効果ガス排出削減目標の達成に活用することを目的としている。
なお、これまでに本事業で採択した案件による2030年までの累積温室効果ガス（GHG）削減量は、約2,000万トンCO2を見込んでいる。

【環境省】

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プレスリリース

https://www.env.go.jp/press/press_02694.html