一般財団法人環境イノベーション情報機構
サントリー、九電グループと協働し「ボトルtoボトル」水平リサイクルを開始
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2023.11.29 【情報源】企業/2023.11.01 発表
サントリー食品インターナショナル株式会社は、九電グループの株式会社電気ビルと協働し、九州電力本店が入居するビルを含む、グループ保有のビル4棟(福岡市内)で集められた使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルを11月1日(水)から開始。サントリーグループは創業以来、持続可能な社会の実現を目指し、ペットボトルに関しても2030年までに「100%サステナブル化」することを目標にさまざまな取り組みを行っている。
九電グループは、循環型社会の形成に向け、廃棄物の3Rを推進する「廃棄物ゼロエミッション活動」に取り組んでいる。
今回、「ペットボトルを資源として循環させていくことで、持続可能な社会の実現に貢献する」という両社の思いが一致し、取り組みに至った。
九電グループが保有するビル4棟(電気ビル本館・新館・北館・共創館)で集められた使用済みペットボトルを、サントリーの飲料用ペットボトル容器として再生・使用することで「ボトルtoボトル」水平リサイクルを実現する。
従業員およびオフィスビル利用者へ向け、ポスターを活用した分別啓発も二社協働で実施する予定。
【サントリー食品インターナショナル株式会社】