一般財団法人環境イノベーション情報機構
東京都、燃料電池ごみ収集車を導入する区市町村を決定
【エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2023.11.15 【情報源】地方自治体/2023.10.20 発表
東京都は、国内自動車メーカーが製造する燃料電池(FC)ごみ収集車を先行して導入する区市町村及び、FCごみ収集車の生産台数拡大後を見据え導入の計画を作成し本格的導入を目指す区市町村の募集を行い、事業を実施する区市町村を決定した。FCごみ収集車のベース車となるFCトラックの実装化が進む中で、早期にFCごみ収集車の量産化を促進するためにも、水素社会の実現を目指す区市町村や事業者と連携し、更なる水素需要の拡大に取り組むとしている。
事業の概要は以下の通り。
(1)ステップアップ型導入支援事業
合計10区市(千代田区、台東区、葛飾区、江戸川区、八王子市、町田市、東村山市、清瀬市、東久留米市、多摩市)に対し、Commercial Japan Partnership Technologies株式会社が企画したFCごみ収集車5台を前半と後半に分け、各区市で1台ずつ1年半程度交代で導入
(2)集中導入支援事業
合計4区市(江東区、清瀬市、東久留米市、西東京市)が、車両メーカーによる生産台数拡大後にFCごみ収集車導入を計画
詳細はプレスリリース参照。
【東京都】