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環境ニュース[国内]

全国48か所でさくらが開花 これから咲く東北地方の開花も早め予想

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2003.04.02 【情報源】気象庁/2003.04.02 発表

 気象庁は平成15年4月2日、これから咲く東北地方のさくら(ソメイヨシノ)の開花時期は「平年並から平年より早い」と発表した。
 さくらの開花予想は14年まで2週間に1度だったが、14年春のさくらの開花が記録的に早く予想が追いつかなかったことから、気象庁では15年から予想を週1回ペースに変更。2日に公表されたのは5回目の予想にあたっていた。
 なお3月18日に、高知でさくらが開花したことが報告されてから、4月2日までに、全国48か所でさくらが開花したことも報告された。
これら48地点の開花時期は平年値(1971年〜2000年の30年間の累年平均値)より1〜9日早い。
 平成13年4月に環境省がまとめた「地球温暖化の日本への影響2001」ではソメイヨシノの開花日が、この50年間に5日早まっていると指摘されている。【気象庁】

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