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環境ニュース[国内]

日産自動車、北海道檜山振興局でソーラーカーポート発電による再生可能エネルギーを活用した「NISSAN e-シェアモビ」ステーションを開設

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2023.04.10 【情報源】企業/2023.03.22 発表

日産自動車株式会社は、北海道檜山振興局にカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」のステーションを新設し、稼働を開始した。今回新設したステーションでは、「NISSAN e-シェアモビ」として初めて、ステーション内に設置したソーラーカーポートで太陽光発電を行い、その再生可能エネルギーを配備する電気自動車(EV)2台の充電に利用すると共に、庁舎建屋の電力源としても一部活用し、北海道における脱炭素の取り組みに貢献する。
「NISSAN e-シェアモビ」は、電動車両のみを対象とするカーシェアリングサービスで、日産車ならではの電動化技術と運転支援技術を体感できる。同サービスは、個人の顧客はもちろん、企業や自治体との連携により、平日は社用車/公用車として、また土日・祝日は地域住民や観光客にシェアを行う「利用者共存サービスモデル」としても、幅広く利用されている。

今回新設した「NISSAN e-シェアモビ」ステーションは、ソーラーカーポートによる太陽光発電の電力を、EVの充電や庁舎建屋の電力源の一部として活用することでCO2削減を図る。さらに、大規模災害等による停電時には、EVが「走る蓄電池」として防災拠点となる檜山振興局の非常用電源としての役割も担い、地域のレジリエンス強化に貢献していく。
【日産自動車株式会社】

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