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環境ニュース[国内]

中部電力、愛・地球博記念公園内の「ジブリパーク」への「Greenでんき」の提供を開始

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2022.11.15 【情報源】企業/2022.10.20 発表

 中部電力ミライズ株式会社は、11月1日から、愛知県の都市公園である愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)に、CO2フリーの電気である「Greenでんき」の提供を開始する。「Greenでんき」は、11月1日に同公園内にて開園する「ジブリパーク」で利用され、第1期としてオープンする3つのエリア(ジブリの大倉庫・青春の丘・どんどこ森)の合計で、2022年度は約590tのCO2の排出削減が期待できる。
 同社のCO2フリーの電気料金メニューが愛知県の保有する施設で採用されるのは初めてとなる。

 「Greenでんき」は、同社が調達する電気に中部電力グループが保有する再生可能エネルギー電源に由来する環境価値を付加し、実質的に再エネ100%かつCO2ゼロエミッション電気として提供するものである。また、電気料金の収益の一部を、中部電力グループが保有する再生可能エネルギー電源の維持・拡大に活用し、循環型社会の実現に貢献する。

 同社は、「Greenでんき」など再生可能エネルギー由来の電気を届ける「エネルギーのGreen化」に加え、消費者のエネルギー利用の効率化を図る「省エネ」、屋根や駐車場スペースなどを活用して消費者自ら発電をおこなう「創エネ」などの取り組みにより、消費者のカーボンニュートラル化を積極的に支援していく、としている。
【中部電力株式会社】

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