一般財団法人環境イノベーション情報機構
日産自動車と南陽市、電気自動車を活用し脱炭素化と防災力強化に向けて連携
【エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2022.10.24 【情報源】企業/2022.09.28 発表
山形県南陽市と、日産自動車株式会社、山形日産自動車株式会社、および日産プリンス山形販売株式会社の4者は、28日、電気自動車を活用した「脱炭素化及び強靭化に関する連携協定」を締結した。本協定は、「走る蓄電池」となる電気自動車(EV)の普及や脱炭素化の推進と同時に、南陽市で災害による停電が発生した際、日産の販売会社から貸与する電気自動車(EV)「日産リーフ」等を電力源とした災害時の電力供給体制の構築を目的とした協定で、ゼロ・エミッション社会の実現を目指す日産の『ブルー・スイッチ』活動としては191件目の取り組みとなる。
南陽市と日産自動車は、本協定締結を機に、電気自動車(EV)を活用した、環境に優しく災害に強い持続可能なまちづくりを推進し、美しい自然環境を未来に残すため、EVの普及を通じた地域課題の解決、脱炭素化社会実現、SDGs達成に向けて、更に連携を強化していく、としている。
【日産自動車株式会社】