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環境ニュース[国内]

平成15年の桜の開花予想日 前回予想より2〜3日遅めに修正 

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2003.03.12 【情報源】気象庁/2003.03.12 発表

 気象庁は平成15年3月12日、北海道と沖縄を除いた地域のさくら(ソメイヨシノ)の開花予想を発表した。
 さくらの開花予想は14年まで2週間に1度だったが、昨年のさくらの開花が記録的に早く、予想が追いつかなかったことから、気象庁では今年から予想を毎週水曜日に発表することを決定。12日の予想は3月5日に続き2回目のものにあたる。
 3月5日の予想では、3月の気温を平年より高めと予報し、東日本・西日本とも「平年より2〜7日早い開花」としていたが、その後の観測で3月中・下旬の気温が前回の予想より低めになると見込まれたため、今回の予想は開花予想日を前回予想より2〜3日遅く、「平年並か最大5日程度早い」と開花日を修正した。
 平成13年4月に環境省がまとめた「地球温暖化の日本への影響2001」ではソメイヨシノの開花日が、この50年間に5日早まっていると指摘されている【気象庁】

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