一般財団法人環境イノベーション情報機構
ENEOS、横浜マラソン2022でのグリーン電力導入でCO2削減に貢献
【エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2022.10.19 【情報源】企業/2022.09.22 発表
横浜マラソン組織委員会とENEOS株式会社は、横浜マラソン2022におけるCO2削減に貢献するために、グリーン電力証書に関する契約を締結したことを発表。組織委員会は、持続可能な開発目標(SDGs)の視点を踏まえ、サスティナブルな大会運営に取り組んできた。「豊かな自然のもとで、すべての人が健康に暮らし、協力し合える世界」の実現に寄与するための取り組みの一環として、10月30日(日)の横浜マラソン会場における使用電力量および、組織委員会事務局での使用電力量に相当する20,000kwhのグリーン電力証書を購入。これにより、CO2排出量を約9.1t-CO2削減する。
ENEOSは、2040年グループ長期ビジョンにおいて「低炭素・循環型社会への貢献」を掲げ、低炭素エネルギーサービスの創出に取り組んでいる。また、日本トップクラスの再生可能エネルギー発電容量を保有しており、風力発電所由来のグリーン電力証書を横浜マラソンへ提供することで、サスティナブルな大会運営をサポートする。
同契約締結により、組織委員会とENEOSは、SDGsの目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」につながる脱炭素社会の実現へ貢献していく、としている。
【ENEOS株式会社】