一般財団法人環境イノベーション情報機構
ライオン、「SUSTAINA ESG AWARDS 2022」総合部門でゴールドクラスを2年連続で受賞
【エコビジネス 環境マネジメント】 【掲載日】2022.10.17 【情報源】企業/2022.09.15 発表
ライオン株式会社は、サステナ株式会社が選定する「SUSTAINA ESG AWARDS 2022」において、総合部門のゴールドクラスを2年連続で受賞した。また、業種別部門「化学」において、総合スコアが高い企業としてシルバーを受賞した。同社グループは「サステナブルな地球環境への取組み推進」を最重要課題として位置づけ、環境経営における長期目標『LION Eco Challenge 050』を2019年6月に策定し、持続可能な社会と事業の発展の両立を目指している。
「SUSTAINA ESG AWARDS」はサステナ株式会社が創設した、ESG(環境・社会・ガバナンス)に積極的に取り組む企業を表彰する制度である。総合部門ではESGスコアと財務スコアからなる総合スコアの上位100社を「サステナビリティ経営先進企業」として選定し、上位20社をゴールドクラス、30社をシルバークラス、50社をブロンズクラスで表彰する。
同社グループは、2021年2月に中長期経営戦略フレーム「Vision2030」を定め、「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」を経営ビジョンとして掲げ、その経営ビジョン実現に向けた経営戦略の一つに、「サステナビリティ重要課題への取組み強化」を設定した。
同社は、地球規模で広がる環境問題に対して、すべてのステークホルダーと協働しながら、取り組みを加速し展開していく、としている。
【ライオン株式会社】