江戸川区、料理研究家「行長万里先生」の30・10食べきりレシピ公開

　江戸川区は、「行長万里先生の30・10食べきりレシピの公開」について発表。
　まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」は日本全体で年間約570万トン発生しており、うち約半分は家庭から発生している。また、家庭から出る生ごみのうち、約3割がまだ食べられるにもかかわらず廃棄されている。
　区では、毎月10日と30日の2回、テレビ・CM・雑誌など多方面で活躍中の料理研究家・行長万里氏の食べきりレシピを区ホームページで公開している。
　毎月30日の「冷蔵庫クリーンアップデー」では、賞味期限・消費期限の近いものや野菜・肉等の傷みやすいものを積極的に使用し、冷蔵庫や食料庫を空にする。
　毎月10日の「もったいないクッキングデー」では、今まで食べられるのに捨てられていた野菜の茎や皮等を活用して料理をするもったいないクッキングを実施する。
【江戸川区】