一般財団法人環境イノベーション情報機構
ファミマ、大東建託と「ファミマフードドライブ」で連携、食品ロスの削減と地域の食支援に貢献
【ごみ・リサイクル フードロス】 【掲載日】2022.09.09 【情報源】企業/2022.07.29 発表
株式会社ファミリーマートは、大東建託株式会社と食品ロスの削減と地域における食支援への貢献を目的とした取り組み「ファミマフードドライブ」において連携し8月1日(月)から順次、取り組みを開始していくことを発表。現在、大東建託は、全事業所に防災用備蓄品を備えている。そのうち、各事業所が保有する防災用備蓄食品について、定期的な入れ替えにより発生する余剰食品を有効活用するため、「ファミマフードドライブ」を実施する最寄りのファミリーマート店舗に寄付する。寄付した食品は、それぞれの地域で活動するNPO団体や社会福祉協議会などを通じて、食支援が必要な人々に届けられる。
今後もファミリーマートは、「ファミマフードドライブ」の実施店舗を順次拡大し、大東建託は、「ファミマフードドライブ」の実施店舗拡大にあわせ、寄付を実施する事業所を順次拡大する予定。両社が連携することで、地域における食品ロスの削減と食支援へのさらなる貢献を目指していく。
「ファミマフードドライブ」は、各家庭にある食べきれない食品をファミリーマート店舗に寄せてもらい、地域のNPOや社会福祉協議会などを通じて、支援が必要な方に届ける取り組み。ファミリーマートでは、2021年4月から、全国の店舗で順次展開を開始し、2022年8月1日現在、全国41都道府県1,675店舗で実施しており、大東建託との連携により、支援が必要な人に寄付できる食品の総量が増え、地域における食支援の取り組みに、これまで以上に貢献できるようになる。
【株式会社ファミリーマート】