一般財団法人環境イノベーション情報機構
G20資源効率性対話のポータルサイトに、各国の循環経済に関する指標・優良事例の情報ページを新設
【ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2022.07.27 【情報源】環境省/2022.07.26 発表
環境省は、G20各国とともに、「G20資源効率性対話」のポータルサイト(https://g20re.org/)に、14か国の循環経済・資源効率性に関する指標、目標、優良事例の英語の情報ページを新設した。このページは、G20環境大臣会合コミュニケ(2021年)において、「G20資源効率性対話」に対し、循環経済・資源効率性に関する各国の情報を共有するとともにポータルサイトを発展させるよう要請がなされたことを受け、環境省が主導し実現したもの。
掲載場所:
G20資源効率性対話ポータルサイト内の「Info Hub」ページ
https://g20re.org/infohub.html
内容:
循環経済・資源効率性に関する指標、目標、優良事例
14か国の情報を掲載
G20資源効率性対話とは、2017年にドイツで開催されたG20ハンブルクサミットの首脳宣言で設立が合意されたもの。ライフサイクル全体にわたる天然資源利用の効率性・持続可能性の向上や、持続可能な消費生産形態の促進を目的とし、G20各国間の知見・経験の共有等を行っている。
今後も、各国の取組をポータルサイトに順次追加・更新することで、「G20資源効率性対話」を通じた循環経済の推進に取り組んでいく。
【環境省】