令和3年度家電リサイクル法に基づく立入検査の実施状況を公表

　環境省及び経済産業省は、廃家電4品目（エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機）の適切なリサイクル等を確保するため、小売業者による家電リサイクル法の遵守状況を把握し、その結果を踏まえて必要な指導等を行うため、家電リサイクル法第53条に基づく立入検査を実施している。
　令和3年度は、小売業者に対する立入検査を216件実施した。そのうち、141件の立入検査において、延べ348件の指導等を実施した。
　なお、令和3年度の実施件数は、令和元年度の立入検査の実施件数（469件）と比較して減少している。これは、令和2年度に引き続き新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、緊急事態宣言等の状況を踏まえ、一部の立入検査を差し控えたため。

　詳細はプレスリリース参照。

【環境省】