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環境ニュース[国内]

スタバ、新潟県のこども食堂の活動に400万円を寄付、店舗で取り組むフードロス削減の活動を、さらに子どもの食や未来へつなぐ

ごみ・リサイクル フードロス】 【掲載日】2022.07.15 【情報源】企業/2022.05.23 発表

 スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、食品廃棄を減らしながら社会にポジティブなインパクトを与える取り組みの一環として、2021年8月より、期限切れフードの廃棄量削減を目的に、店舗の在庫状況に応じてドーナツやケーキなどを20%ディスカウントし販売するプログラムを行ってきているが、このほどその売上の一部である400万円を認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえに寄付したことを報告。これにより、新潟県内のこども食堂をつなぐネットワーク組織を構築し、10か所以上のこども食堂の新規立ち上げや延べ200団体へ食材などの提供をサポートする予定。

 スターバックスは、リソースポジティブカンパニーの実現を掲げ、2030年までに店舗などから出る廃棄物50%削減を目指している。その取り組みの一つとして食品廃棄物削減に取り組むとともに、日本では売上の一部を寄付し子どもの食や未来への貢献を、北米では「フードシェア」プログラムを通じて飢餓救済活動を支援するなど、グローバルで社会課題に対してポジティブなアクションを今後も進めていく。
【スターバックス コーヒー ジャパン株式会社】

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