一般財団法人環境イノベーション情報機構
ENEOS、京浜臨海部における大規模水素利用の本格検討を開始
【エネルギー 燃料電池】 【掲載日】2022.05.25 【情報源】企業/2022.03.30 発表
ENEOS株式会社、旭化成株式会社、味の素株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、昭和電工株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社及び川崎市の7者は、京浜臨海部において水素利用拠点を形成し、将来的な水素利用に関する需要・供給双方の拡大という好循環を実現するため、水素利用のネットワークとして業種横断で連携し、エリアの中長期的な水素需要と実現可能な供給網を可視化すべく検討を開始することを発表した。京浜臨海部の地域特性を踏まえるとともに、カーボンニュートラル社会の実現を目指すため、各者がそれぞれ取り組んできた環境配慮等の取組内容や知見を活用し、主に水素需要家としての視点から次の事項に連携して取り組み、異業種連携による水素利用の本格検討を行う。
(1)水素需要量の推計
(2)関連する技術開発等の動向把握
(3)水素供給事業者及び関連機器メーカー等、供給側企業との連携
(4)その他、水素の需要・供給拡大のために必要な事項
【ENEOS株式会社】