一般財団法人環境イノベーション情報機構
東邦ガス、名古屋港を中心とした地域における水素利活用モデル構築に向けた調査を開始
【エコビジネス 環境技術】 【掲載日】2022.03.08 【情報源】企業/2022.01.11 発表
東邦ガス株式会社は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の調査事業の公募採択を受け、豊田通商株式会社、株式会社豊田自動織機、名古屋四日市国際港湾株式会社、日本環境技研株式会社と共同で、名古屋港を中心とした地域における水素利活用モデル構築に向けた調査を、2022年1月から開始。この調査では、名古屋港および周辺地域の脱炭素化に向けて、港湾荷役機械、モビリティ等の燃料電池化の実現可能性および必要な水素インフラの姿を明らかにしていく。
その中で、当社は水素製造や水素ステーション運営など、これまで取り組んできた水素関連事業の実績から得られた知見・ノウハウを活用し、対象地域における最適な水素供給インフラ検討を行う。
同社は、引き続き水素社会の実現と地域の発展に貢献していく、としている。
【東邦ガス株式会社】