一般財団法人環境イノベーション情報機構
「エネルギーと気候に関する主要経済国フォーラム(MEF)閣僚級会合」の結果発表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2022.02.01 【情報源】環境省/2022.01.31 発表
環境省は、1月27日、米国主催のエネルギーと気候に関する主要経済国フォーラム(MEF)閣僚級会合がオンラインで開催された、と発表した。世界の排出の大部分を占める主要経済国(MEF)を含むG20等の国々の閣僚・政府高官、並びに気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局長及び国連事務局の上級代表が参加した(24か国・地域及び2機関)。
会合の議事は、MEFの2つの目的である、[1]重要な政治的課題に係るより緊密でハイレベルな連携の促進、[2]具体的な共同で実施する行動のためのプラットフォームの提供、を中心に進められた。また、本会合は今後のMEF首脳級会合の準備の一環として開催された。
会合は、各国の閣僚がCOP26の成果を振り返り、COP27と2022年の優先事項を設定し、気候行動の実施・強化に向けた計画を特定し、気候行動の加速のためにMEF参加国が協調できる具体的なイニシアティブの可能性を探る機会となった
【環境省】