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環境ニュース[国内]

2002年の平均気温 世界では観測史上2位、国内は5位の高温に

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2003.02.05 【情報源】気象庁/2003.02.04 発表

 気象庁では2002年の世界と日本の年平均地上気温について、とりまとめ、発表した。
 発表によると、2002年の世界の平均気温は、平年(1971年から2000年の平均値)より0.54度高く、統計が始まった1880年以降最も高温だった1998年に次いで2番目に暑い年となった。
 一方、日本の平均気温も平年を0.53度上回り、統計を開始した1898年以降では最も高温の年から5番目に高い値となった。
 世界では1980年代中頃から、日本では1990年代はじめから高温傾向が続いているが、気象庁ではその要因として「二酸化炭素の増加による地球温暖化の影響や数十年程度の規模で繰り返される自然変動が考えられる」との見解を示している。【気象庁】

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