一般財団法人環境イノベーション情報機構
東京ガス、東京2020大会 選手村へのカーボンニュートラル都市ガスの供給 2,000t以上のCO2を削減
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2021.08.10 【情報源】企業/2021.07.13 発表
東京ガス株式会社は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の準備期間から開催期間において、本日開村した東京2020大会 選手村(晴海地区)へ、カーボンニュートラル都市ガスの供給を行う。なお、この供給によりCO2削減効果は約2,175tを見込んでいる。東京2020大会は、「Be better,together/より良い未来へ、ともに進もう。」という持続可能性コンセプトを掲げており、環境・社会・経済に配慮した大会運営を目指している。東京ガスは、晴海選手村地区へのCN都市ガス供給を通じ、本コンセプト実現に寄与するとともに、世界共通の課題である持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献していく。
また、東京ガスは、大会終了後もこうした取り組みや考えに賛同する関係者とともに、CN都市ガスを普及拡大し、顧客の事業活動における環境負荷低減に貢献する。
東京ガスは、グループ経営ビジョン「Compass2030」において、東京ガスグループの事業活動全体で、消費先を含めて排出するCO2をネット・ゼロにすることを掲げており、CN都市ガスをはじめさまざまなソリューションの提供により、消費者とともに地球規模での環境負荷低減への取り組みをこれからも推進していく、としている。
【東京ガス株式会社】