一般財団法人環境イノベーション情報機構
スターバックス、資源を活用してリサイクルし、新たな商品として店舗で販売する2つの「ループアクション」をこの夏スタート
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2021.07.14 【情報源】企業/2021.06.22 発表
スターバックス コーヒー ジャパン株式会社は、資源を活用してリサイクルし、新たな商品として店舗で販売する2つの「ループアクション」をこの夏スタートさせる。2030年までに廃棄物50%削減のグローバル目標を目指す新たな一歩としている。・抽出後のコーヒー(豆かす)は、たい肥にリサイクルして育てたニンジンの「キャロットケーキ」に
おいしくて、サステナブルなループから生まれた新商品は、6月23日(水)よりオンラインストアで販売
・不用になったタンブラーは、新たな商品や店舗の資材へリサイクル
6月23日(水)から8月31日(火)まで、全国の約500店舗で顧客のプラスチック製タンブラーを回収
スターバックス コーヒー ジャパン株式会社は、リソースポジティブカンパニーを目指し、資源の循環や廃棄物の削減につなげる取り組みを積極的に推進している。着目している資源は、利用者にコーヒーを届けた後に、店舗から出るコーヒー(豆かす)。6月23日(水)からは、おいしくて、サステナブルなループから生まれた新商品として「キャロットケーキ」の販売を開始。併せて、不用になったプラスチック製タンブラーを利用者より回収し、グッズや資材に変え店舗に商品として戻す、利用者と取り組むもう一つの「ループアクション」もスタートしている。資源が循環する社会を目指して、パートナーと利用者とともにサステナブルな活動に取り組んでいる。
【スターバックス コーヒー ジャパン株式会社】