一般財団法人環境イノベーション情報機構
江戸川区、2021年度「SDGs未来都市」に選定
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2021.07.08 【情報源】地方自治体/2021.06.22 発表
2021年5月21日、SDGs達成に向けた優れた取組を提案した自治体に認められる「SDGs未来都市」に選定された。SDGsの「誰一人取り残さない」という理念は、江戸川区の目指す共生社会の考え「誰もが安心して自分らしく暮らせるまち」と一致する。江戸川区は「SDGsの達成=共生社会の実現」に向けて、SDGsに積極的に取り組んでいく。■「SDGs未来都市」とは
SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として内閣府より選定される自治体。
■江戸川区の提案
未来都市の選定にあたって、区は「海抜ゼロメートルのまち江戸川区が目指す『SDGs=共生社会』先進都市」をテーマに提案しました。都内初の気候変動適応センターを核とした温暖化対策と気候変動対策を強化し、脱炭素社会の実現に向けた取組を推進するとともに、豊かな水辺を生かした経済成長、ユニバーサルデザインのまちづくりなど共生社会の実現を通じて、持続可能な都市モデルを構築する。
【江戸川区】