一般財団法人環境イノベーション情報機構
兵庫県、ひょうごフードドライブ運動を実施
【ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2021.07.01 【情報源】地方自治体/2021.06.10 発表
家庭で余っている食品をごみにせず、それを必要とする福祉団体等にスーパー等を通じて寄附する「フードドライブ」は、食品ロス削減を図る一つの手段となり、県民一人一人が取り組むことができる活動であり、兵庫県では、このフードドライブの活動を、「ひょうごフードドライブ推進ネットワーク」(関係団体、スーパー、市町、県等で構成)が中心となって、「ひょうごフードドライブ運動」として全県展開を図っており、現在、ネットワークに参加する(生協)コープこうべ、ダイエー、イオン、光洋、マルナカの県内123店舗で運動を実施している。「環境月間」である6月から、新たに13店舗で、フードドライブの受付を開始し、136店舗で運動を実施する。
フードドライブの輪をさらに広げるため、各家庭の在庫食品の賞味期限を確認してもらい、消費する予定が無い食品を近くのスーパー店舗に提供をと呼びかけている。
【兵庫県】