一般財団法人環境イノベーション情報機構
岡山県、身近な地球温暖化対策に取り組もう!「ライトダウンキャンペーン」を実施
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2021.06.22 【情報源】地方自治体/2021.05.31 発表
岡山県では、家庭や職場で地球環境の大切さを再認識し、それぞれができる地球温暖化対策の取組を実践する契機としてもらうため、ライトアップ施設や家庭等の照明の消灯を呼びかける「ライトダウンキャンペーン」を実施する。「夏の夜のひととき、大切な地球に想いをよせてみませんか。」として、安全面、防犯面等に支障のない範囲で、各家庭や職場での節電、省エネの取組を呼びかけている。
環境省が平成15年から実施してきた「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」は2018年を最後に終了したが、岡山県では、地球温暖化防止の普及啓発活動の一環として、引き続き「ライトダウンキャンペーン」を実施している。
取組例として、
・電気やテレビを消して、キャンドルの灯りの中、家族でゆっくりと夕食を楽しむ。
・屋外照明を消し、ホームページでライトダウンの取組を発信する。
・施設内でライトダウン実施のアナウンスを行い、来訪者に対しライトダウンの周知を図る。
・期間中、ノー残業デーを設定し、オフィスの照明消灯だけでなく、エアコンやパソコンの使用減によるCO2削減に取り組む。
・会社でライトダウンを実施し社員に早く帰宅してもらい、事前に配布したキャンドルを使って、家庭でキャンドルナイトを楽しんでもらう。
など、それぞれに取り組んでいただき、取組内容の報告を募集している。
キャンペーン期間は、夏至の2021年6月21日(月)からクールアース・デーの7月7日(水)まで。
【岡山県】