一般財団法人環境イノベーション情報機構
川崎汽船、「“K”Line Group 環境アワード2021」表彰を実施
【エコビジネス 環境ラベル】 【掲載日】2021.06.25 【情報源】企業/2021.06.08 発表
川崎汽船株式会社は6月4日に「“K”LineGroup環境アワード2021」表彰式をオンライン形式にて開催した。同アワードは、「“K”LINE環境ビジョン2050」で定めた方向性のもと、川崎汽船グループで働く役職員が取り組む優れた環境保全貢献活動を表彰するもので、2015年の創設から7回目を迎えた今回も、国内外のグループ会社から多数の応募があり、「独創性」「難易度」「環境貢献度」「継続性」「波及性」等の観点より選定された各賞が、明珍社長より表彰された。
川崎汽船グループでは、「“K”LineGroup環境アワード」を通じ、グループ内の環境保全活動を広く共有してグループ全体の取り組みとして普及・啓発活動を進めるとともに、「“K”LINE環境ビジョン2050」で掲げた持続可能な社会と青く美しい海を次の世代に伝える使命を果たすため、これからも積極的に環境保全・生物多様性保全に貢献していく、としている。
「“K”LineGroup環境アワード2021」の受賞者は以下の通り。
最優秀賞(1件)
シュリンクフィルムのリサイクルによるコスト・産廃廃棄量・CO2排出量削減の取組み 日東物流株式会社
優秀賞(3件、順不同)
⚫ECODRIVINGTRAININGPROGRAM (環境に優しく燃料消費を抑えるキャリアカーの運転方法の訓練) PrixcarServicesAustralia
⚫環境レポートの発行、及び社会環境保全活動への参加による社員の環境保全意識の向上 ”K”Line(China)Ltd.
⚫省エネステッカー配布による乗組員の省エネ意識向上 川崎汽船株式会社先進技術グループ燃費・性能管理チーム
功労賞(1件)
株式会社シーゲートコーポレーション(20エントリー/2018年以来2度目の功労賞) NEWSLETTER
【川崎汽船株式会社】