一般財団法人環境イノベーション情報機構
東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)政府間会合準備ワーキンググループ会合(第1回)の結果発表
【地球環境 酸性雨】 【掲載日】2021.04.26 【情報源】環境省/2021.04.23 発表
環境省は、東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)政府間会合準備ワーキンググループ会合(第1回)が、Web開催されたと発表した。今回の会合では、昨年11月の第22回政府間会合において合意された酸性雨から大気汚染全般への活動スコープ拡大を踏まえ、具体的な活動内容や、EANETのスコープ拡大に伴う「EANET強化のための文書」の改定等に係る議論が行われた。
東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET:Acid Deposition Monitoring Network in East Asia):
酸性雨問題に関する東アジア各国の協力の推進を目的とした政府間ネットワーク。
日本のイニシアティブにより立ち上げられ、2001年1月から本格稼働を開始。現在の参加国は13ヵ国。
なお、ENAETの活動スコープは、昨年11月の第22回政府間会合にて、酸性雨から大気汚染全般へと拡大されている。
【環境省】