一般財団法人環境イノベーション情報機構
2019年度(令和元年度)の温室効果ガス排出量(確報値)を公表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2021.04.14 【情報源】環境省/2021.04.13 発表
環境省と国立環境研究所は、2019年度の国内の温室効果ガス排出量(確報値)を取りまとめ公表した。2019年度の温室効果ガスの総排出量は12億1,200万トン(二酸化炭素(CO2)換算)で、前年度比2.9%減(2013年度比14.0%減、2005年度比12.3%減)であった。
前年度からの減少要因としては、エネルギー消費量の減少(製造業における生産量減少等)や、電力の低炭素化(再生可能エネルギーの導入拡大)に伴う電力由来のCO2排出量の減少等が挙げられる。
一方で、冷媒におけるオゾン層破壊物質からの代替に伴う、ハイドロフルオロカーボン類(HFCs)の排出量は年々増加している。
詳細はプレスリリース参照。
【環境省】