一般財団法人環境イノベーション情報機構
令和元年度における家電リサイクルの実績をとりまとめ公表
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2020.06.23 【情報源】環境省/2020.06.22 発表
環境省は、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)に基づき、令和元年度における家電リサイクル実績について、とりまとめ公表した。全国の指定引取場所において引き取られた廃家電4品目は約1,477万台(前年度比約8.9%増)であり、5年連続の増となった。
その内訳は、エアコンが約358万台(構成比約24%)、ブラウン管式テレビが約99万台(同約7%)、液晶・プラズマ式テレビが約237万台(同約16%)、電気冷蔵庫・電気冷凍庫が約360万台(同約24%)、電気洗濯機・衣類乾燥機が約423万台(同約29%)となった。
家電メーカー等の家電リサイクルプラントに搬入された廃家電4品目は、リサイクル処理によって鉄、銅、アルミニウム、ガラス、プラスチック等が有価物として回収され、全社において法定基準を上回る再商品化率が引き続き達成された。
国内全体の家電リサイクル実績等を取りまとめた資料は下記ホームページで公開される。
一般財団法人 家電製品協会
https://www.aeha.or.jp/recycleeffort/resault.html
【環境省】