一般財団法人環境イノベーション情報機構
さいたま市、「令和2年度さいたま市ライフスタイルキャンペーン」を実施
【エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2020.06.03 【情報源】地方自治体/2020.04.17 発表
さいたま市では、年間を通じて省エネ・節電を推進するため、九都県市による「エコなライフスタイルの実践・行動」キャンペーンと連携し、「つづけよう ひろげよう 省エネ・節電」をキャッチフレーズに「令和2年度さいたま市ライフスタイルキャンペーン」を5月1日より実施する。家庭や職場における、無理のない形での省エネ・節電の取組を呼びかけるとともに、市役所では「4つのアクション」に職員全員参加で取り組むとのこと。
<家庭や職場における取組>
1.室温の適温設定(夏:28℃ / 冬:家庭20℃、事業所19℃を目安)
2.クールシェア、ウォームシェア
3.不要な照明の消灯などの取組
<さいたま市役所における取組>
4つのアクション
1.室温の適温設定(ただし市民利用施設においては、利用状況等に合わせて柔軟に対応)
2.環境推進責任者によるメリハリ節電(職場単位での工夫)の徹底
3.ノー残業デーの徹底とWLB(※)推進デーの取組
4.クールビズ、ウォームビズの実施
※WLB ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)とは?
ワーク・ライフ・バランスとは、誰もがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たす一方で、子育て・介護や、地域活動、自己啓発等にかかる個人の時間を持てる、健康で豊かな生活ができるようにしよう、という考え方。
【さいたま市】