一般財団法人環境イノベーション情報機構
花王、2019年末時点での国内購入電力の再生可能エネルギー比率50%を達成
【エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2020.05.22 【情報源】企業/2020.04.16 発表
花王は、地球温暖化の原因となる温室効果ガス排出量の削減を積極的に進めており、グローバル全拠点の温室効果ガス排出量を2030年までに22%削減(2017年比)することを目標にして、その達成のための取り組みとして、自家消費用太陽光発電設備の導入と、購入電力の再生可能エネルギー化を推進している。購入電力については、まずは2025年までに日本、そして2030年までにはグローバル全体において、すべてを再生可能エネルギーにすることを目標に掲げて取り組みを進めているとのこと。
2019年末時点では購入電力の再生可能エネルギーの比率が、日本で50%、グローバル全体で31%に達した。また、日本の4工場 、欧州の全9工場 、アメリカの1工場の計14工場において、購入電力の再生可能エネルギー比率100%を達成している。
詳細は、プレスリリース参照。
【花王株式会社】