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環境ニュース[国内]

平成14年度上半期の低公害車新規台数、106万7,604台に

大気環境 交通問題】 【掲載日】2002.12.18 【情報源】国土交通省/2002.11.22 発表

 国土交通省は平成14年11月22日、平成14年度上半期の低公害車新規登録台数が全新規登録台数の約57%にあたる106万7,604台にのぼり、14年9月末時点での低公害車の総登録済台数が約323万台(全登録済台数の約6%)になったと発表した。
 普通・小型自動車の新規登録台数に占める低公害車の割合は、自動車グリーン化税制導入直前の平成12年10月〜13年3月の半年間では約21%(約45万台)であったが、導入後の13年4月〜9月に約34%(約65万台)に上昇、その後も13年10月〜14年3月に45
%(約89万台)、今回の約57%と順調な増加傾向を示している。
 なお平成14年度上半期に登録された低公害車の内訳は低燃費・低排出ガスのガソリン車が105万6,947台、ハイブリッド車が9,253台、CNG自動車、電気自動車メタノール自動車があわせて1,401台。
 国土交通省では、このような低公害大幅増加について、自動車メーカーの開発努力で自動車グリーン化税制の対象車種が増加したことが最大の要因と分析している。【国土交通省】

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