一般財団法人環境イノベーション情報機構
温暖化対策の中での市場メカニズムの活用の重要性を確認 気候変動日米事務レベル協議
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2002.12.17 【情報源】環境省/2002.12.13 発表
2002年12月13日午前、東京・港区の在日米国大使館で、気候変動に関する「市場メカニズムについての日米政府間事務レベル協議」の会合が開催され、日本側から牧谷・環境省地球温暖化対策課国際対策室長、市川経済産業省審議官、岡庭外務省気候変動枠組条約室長が出席、米国側からは代表者であるワトソン国務省上級気候交渉官のほか、環境評議会(CEQ)、経済諮問委員会(CEA)、環境保護庁(EPA)、エネルギー省(DOE)から担当者が参加した。なお今回の協議で日米両国は、温暖化対策の中で市場メカニズム活用のあり方を検討することが重要であることを確認。今後も意見交換を継続していくことで合意した。【環境省】