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環境ニュース[国内]

日本原子力発電(株)敦賀発電所2号機が火災で手動停止

エネルギー 原子力】 【掲載日】2002.12.13 【情報源】原子力安全・保安院/2002.12.13 発表

 平成14年12月12日19時39分、日本原子力発電(株)敦賀発電所2号機(加圧水型、定格電気出力116万キロワット)の高圧タービンケーシングカバーの保温材付近から火災が発生した。
 この火災はすぐに消火器で消火されたが、20時51分に同じ場所で再び火災が発生。このため日本原子力発電側は21時00分に原子炉を手動で停止した上で消火活動を再開。23時35分に鎮火を確認した。
 なお、この件での外部への放射能の影響はなく、国際原子力事象評価尺度(INES)による暫定評価も0−(安全に影響を与えない事象)であるという。
 高圧タービン付近の床面では発火前に油漏れの拭き取り作業が行われていた。【原子力安全・保安院】

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