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環境ニュース[国内]

埼玉県所沢市、プラごみ削減推進へ協定 ウォーターサーバー設置

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2020.01.27 【情報源】地方自治体/2019.11.21 発表

 所沢市は、ウォーターサーバーのレンタル事業を手掛けるウォータースタンド(さいたま市)とプラスチックごみ削減の推進に関する協定を結んだ。市役所本庁舎などの公共施設に同社のウォーターサーバーを設置。来庁者や市職員にマイボトルの利用を促し、ペットボトル飲料の利用削減につなげる。
 市は2019年度末までに約30カ所への設置を予定している。
 同市の「マチごとプラスチックごみ削減」の取り組みの一環。市は19年11月から順次設置している。マイボトルを持参すると、誰でも無料で水を入れることができる。
 同社の水道直結式ウォータースタンドは、水栓から自動で水道水を取り込み、複数のフィルターで浄化する。従来のボトル式サーバーのように工場から水を運ぶ必要がなく、水の運搬に不可欠なプラ容器を削減できる。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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