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環境ニュース[国内]

イオン、食品ロス削減キャンペーンと使い捨てプラスチック削減キャンペーンを実施

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2019.10.21 【情報源】企業/2019.09.27 発表

 イオン株式会社は、今年新たに設定された10月の「食品ロス削減月間」と「3R推進月間」に合わせ、食品ロス削減キャンペーンと使い捨てプラスチック削減キャンペーンを実施する。

 食品ロス削減キャンペーンは、日本の食品廃棄物のうち、まだ食べられるのに捨てられている食品、すなわち「食品ロス」の国内排出量643万トンのうち、約45%にあたる291万トンが家庭で発生していることを受け、改めて食品ロスを意識してもらうことを目指して実施するもの。
 また、使い捨てプラスチック削減キャンペーンは、「買物袋持参運動」を改めて知ってもらい、プラスチックを使い捨てしないライフスタイルを提案するもの。

 実施内容は、以下の通り。
 ・行政と連携した啓発ポスター等のツールを使い、食品ロスの削減を呼びかけ。
 ・食材を無駄なく使える「食べきり・使い切りメニュー」の提案・調理の実演、食品を長持ちさせる保存方法の提案。
 ・フードドライブの取り組み店舗を増やし、家庭で食べきれない食品を地域の福祉団体や施設、フードバンク等に寄付。
 ・リサイクル原料を使った「トップバリュ」のマイバッグや買物袋の展開。
 ・“お持ち帰り専用かご”の「マイバスケット」の全国展開を開始。

【イオン株式会社】

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