一般財団法人環境イノベーション情報機構
地方へのインバウンド誘客及び地域の観光消費額増加のための観光新ファンドを設立
【エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2019.06.20 【情報源】環境省/2019.06.19 発表
環境省と株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC)は、国立公園の豊かな自然を活かした地域経済の活性化を推進する取組の中で、地方へのインバウンド誘客や地域の観光消費額の増加を図るため、「観光遺産産業化ファンド」が設立されたと発表した。このファンドは、、訪日外国人旅行者にとって「日本ならでは」の魅力を持つ観光資源である「観光遺産(文化遺産・自然遺産等)」を活用する観光事業者に対し、出資及び経営人材のハンズオン支援等を通じて、地方へのインバウンド誘客及び地域の観光消費額増加等を図ることを目的としている。
また、このファンドの活用により、国立公園を核とした地域の活性化が促進されることも期待している。
【環境省】