一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境情報開示基盤整備事業「環境情報開示支援講座」及び「ESG相談会」参加企業を募集
【エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2019.06.17 【情報源】環境省/2019.06.14 発表
環境省は、環境活動に積極的に取り組む企業が投資家等から適切に評価され、資金が流れる持続可能な社会の構築を目指し、企業と投資家等が集い、環境情報を中心とした対話を促進する「環境情報開示基盤整備事業」を実施している。今回、投資家向けに新たに環境情報を開示しようとする企業に向けた「環境情報開示支援講座」と、投資家とのESGに関する直接対話を目指す企業に向けた「ESG相談会」への参加企業の募集をする。
「環境情報開示支援講座」
環境情報を、新たに投資家向け情報として開示しようとする企業向けの講座。
環境情報開示システムの入力項目を参考に、投資家向け情報開示のポイントについて理解を深めることを目的とする。
また、投資家からアドバイスを受ける機会も設ける予定。
「ESG相談会」
企業と投資家が参加するESGに関する相談会を行い、投資家とのESGに関する直接対話へ発展することを目指すイベント。
昨年度の相談会には、企業32社、投資家18社が参加、その後、80件以上の直接訪問や対話が行われた。
今年は、3回程度の開催(第2回は関西地区)を予定している。
詳細はプレスリリース参照。
【環境省】