一般財団法人環境イノベーション情報機構
ヤマト運輸株式会社、スーパーフルトレーラSF25を活用した共同幹線輸送を開始
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2019.05.23 【情報源】企業/2019.03.28 発表
一般社団法人全国物流ネットワーク協会とその会員企業である西濃運輸株式会社、日本通運株式会社、日本郵便株式会社、ヤマト運輸株式会社の4社は、2019年3月28日(木)より、関東−関西間での幹線輸送における、スーパーフルトレーラSF25を活用した共同輸送を開始するにあたり、ヤマトグループ「関西ゲートウェイ」にて出発式を開催した。また、このSF25を活用した共同輸送の取り組みが、改正物流総合効率化法の対象として国土交通省より認定を受けた。
この取り組みは、西濃運輸、日本通運、日本郵便のトラクタが、ヤマトグループの関西ゲートウェイ(関西GW)と厚木ゲートウェイ(厚木GW)でヤマト運輸のトレーラを連結し、幹線輸送するもの。
合計6台のSF25が両拠点の間を相互に運行する。
SF25の導入によって、積載量が従来の大型トラックの2倍となり、1度に大量の荷物を輸送できるようになるとともに、異なる事業者のトレーラを連結し1台の車両として運行できることから、事業者の壁を越えた輸送の効率化につながり、物流業界全体の課題である人手不足への有効な解決手段となる。
また、車両台数が削減できることで、CO2の排出量低減にも貢献する。
詳細は、プレスリリース参照。
【ヤマト運輸株式会社】