平成28年度産業廃棄物処理施設の設置、産業廃棄物処理業の許可等に関する状況調査を公表

【ごみ･リサイクル 産業廃棄物】 【掲載日】2019.04.16 【情報源】環境省／2019.04.15 発表

　環境省は、産業廃棄物処理施設の設置及び産業廃棄物処理業の許可等に関する状況、広域的処理認定業者による産業廃棄物の回収状況等並びに産業廃棄物の最終処分場の残存容量等を把握するための調査の平成28年度実施分について、とりまとめ公表した。
　
　平成29年4月1日現在において、許可を受けた産業廃棄物処理施設の数は、全体で20,801施設（前年度20,529施設）となり、前年度より272施設（1.3％）増加している。
　また、平成28年度の産業廃棄物最終処分量及び平成29年4月1日現在の最終処分場の残存容量から、最終処分場の残余年数を推計すると、全国では17.0年であるが、首都圏では5.6年と、依然として厳しい状況にある。
　
　そのほか、詳細はプレスリリース参照。

【環境省】