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環境ニュース[国内]

神奈川県秦野市、ごみ減量訴えるパネル設置 可燃ごみ量の推移示す

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2018.11.22 【情報源】地方自治体/2018.09.21 発表

 秦野市は、ごみの減量を訴えるパネルを市役所本庁舎1 階に設置した。「ごみダイエット大作戦」コーナーとして、毎月の可燃ごみの量や減量目標などについて体重計をイメージしたイラストで分かりやすく表示している。
 パネルはA1サイズで、ごみの現状や削減目標、処理費用などについて説明している。今後は、市内の公民館11カ所と環境資源センターにもパネルを順次設置していく。内容は毎月1回更新し、今後3年間、可燃ごみの量の推移などを表示していく予定。
 同市の可燃ごみは、はだのクリーンセンター(同市)と伊勢原清掃工場(伊勢原市)で焼却しているが、同清掃工場は2025年度末までの稼働停止が予定され、その後は同センターだけで対応する。そのため可燃ごみを減らす必要がある。秦野市のごみ処理基本計画では、中間目標年度の21年度時点で計画通り減量が進まない場合、家庭ごみの有料化を検討するとしている。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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