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環境ニュース[国内]

富山県、宴会での食べ残し削減へ 卓上POPやポスター作成

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2018.10.12 【情報源】地方自治体/2018.08.07 発表

 富山県は、食品ロスの削減に向け、宴会の開始後30分間と終了前15分間は自席に着いて料理を残さず食べる「食べきり3015運動」を周知する卓上POPやポスター、チラシを作成した。県内の飲食店や宿泊施設などに配布し、協力を呼びかける。
 卓上POPには、食べ切り運動の取り組みを記載しているほか、食品ロス削減を目指す県民運動「とやま食ロスゼロ作戦」のマスコットキャラクター「すっきりんごちゃん」のイラストが描かれ、「みんなで料理を食べきってね」と呼びかけている。
 ポスターは宴会場に掲示してもらう。チラシでは、宴会の幹事に協力を呼びかけている。卓上POPやポスターなどは「とやま食ロスゼロ作戦」のホームページからダウンロードできる。
 県によると、県内の食品関連事業者から出る食品ロス1.6万トンのうち、36.3%を外食産業が占めもっとも割合が多いことから、宴会場となる飲食店や宿泊施設に食品ロス削減への協力を呼びかける。
 
 農林水産部農産食品課
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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